2015.02.17
清洲市立西枇杷島第一幼稚園でメディカルプロレスの活動を行いました。
今回は、メディカルプロレスメンバーで幼稚園年長、年中の子供たちに心臓の音を実際に聴診器で聴いたり、心臓の位置をシールで貼ったりと、実体験を通して「心臓の働き」や「命の大切さ」また、「AED」をどんな時に使うのかなどの話をしました。
そのあと、怪獣が幼稚園に現れたとの設定で、メディカルプロレスメンバーの注射キッドと怪獣が闘う!!…といった演出でしたが、「怪獣が来たー!!」と幼稚園の先生が叫びながら遊戯室に駆け込んできたのを見た園児たち全員が、大パニック!?
そこに怪獣が登場で、更に拍車が…。恐怖と戦慄で泣き叫ぶ子、逃げ惑う子などなど、メディカルのレスラーに必死にすがりつく子たちで溢れ、収拾がつかなくなりました。(汗
もう誰が何を言っても園児たちの叫び声でかきけされる遊戯室。しかし主任の先生とメディカルレスラー、アイリキャットが怪獣をやっつけることで一旦事態は収まりました。(ホッ
そしてその後、闘いで倒れていた注射キッドを助けるために、AEDマンと主任先生によるAED講習がスタート。
無事に注射キッドが復活。(パチパチパチ…)
そこにまた怪獣が遊戯室に現れ、またもや大パニック。(汗
しかし今度は、子どもたちの号泣が注射キッドへの応援に変わる。(ガンバレー!!)
元気をもらった注射キッドが最後怪獣をやっつけ、怪獣は退散。ようやく子供たちは落ち着きを取り戻すのでした…。(メデタシ、メデタシ)
会場パニックで、本当にどうなることかと心配しましたが、なんとか無事に終えることができました。
ちなみに後日、夕方6時からの「ホットイブニング(NHK)」でこの様子が放映されました。